がんばります・・
日本ではこれを言われる方が非常に多いです。
日本人の特徴的な言葉でもあります。
がんばります・・を英語やその他の言語に置き換えるのも難しい・・
つまりは、真摯に取り組ませていただきます・・
これを簡単に、がんばります・・と言っているのだと思うのですが・・
安易に、がんばります・・と言わない方がいい。
言うのなら、やってみます・・進めてみます・・
これでいいのではないでしょうか・・。
なぜ、がんばりますの言葉がよくないのでしょうか・・。
がんばりますの言葉は、奴隷的感情、無理へとつながる
がんばります・・と言うことで、
必死にやらなくては・・と奴隷的感情や行動になってしまいがちです。
それは、受け身的な人生があるのではないでしょうか・・
がんばります・・と言わなくても、
真剣に取り組んでいる人も多いのです。
あえて、がんばります・・と言うことは、
誰に対して言っているのでしょうか・・
上司や世間に対して、真面目に取り組んでいることを
アピールしたいという感情もありますね。
そのような奴隷的感情はいらないはず。
やるのか、やらないのかの判断は、自分にあるはず。
強制されて、やっている状態がよろしくないわけです。
無理にもつながるのではないでしょうか・・。
がんばりますということは、自分の内側の問題であり、公表することではない!
あなたが、がんばろうが、そうでなかろうが・・
他人には、まったく関係のないことなのですが・・。
日本のように、みんなで協力体制が大事な場合は、
このようなアピールも必要なのかもしれないのですが・・。
がんばります・・は、やはり、いらない言葉ですね。
がんばります・・と言わずに、
本当に真摯に向き合ってみてはいかがでしょうか・・
と思ってしまいます。