心をラクにする気づきージャッジしない、気にしない、身を委ねる
とにかく世の中には人の数だけ、様々な意見があります。
参考にするのはとてもいいのだけれど、
いちいちよそ様の意見に振り回されていたら、大変です。
しかし、社会の中で生きていく場合、
いろいろな意見を無視するわけにはいかない状況も多いはず。
そんなとき、自分の心を守り、
ラクになるための気づきとは?、
心をラクにする気づき 白黒でジャッジしないこと
私たちは、何かと結論を急ぎがち。
これは善なのか、悪なのか、白なのか、黒なのか・・など
早く結果を知りたい、決断したいと思ってしまいがち。
この人はいい人、この人はそうでもない人・・など
ジャッジをしてしまうことで、自分にも負担がかかってしまうのです。
人を悪く評価することで、自分にもストレス。
平和的、調和的に人を観るとき、心は穏やかで安らぐ。
もっと自ら平和的に、中庸に、調和的になることで、
自分の心の負担を減らして、ラクになりたいと思いませんか?
早く結論が欲しいと焦っていたのはなんと、”自分” だったのです。
どんなことでも、どんな人でも、すぐにジャッジをせずに
保留をしてみてはいかがでしょうか・・
保留力・・・大切です。
どんなことでも、どんな人でも、よいところと悪いところがあるのです。
なんでも決めつけないことが大事。
相手を決めつけないことで、自分の心がラクでいられるのです。
ジャッジをしない心は鷹揚で、調和的であるという
気づきを心に留めておきましょう。
心をラクにする気づき 何かを言われても気にしない
社会のコミュニティーに携わっていくと、
さまざまな人に出会うことになります。
人の数だけ、意見があり、個性があり・・
社会の中で生きていくことは、
やはり比較されてしまい、何かを言われることになりがちです。
何かを言われたとしても、気にしないことが大事です。
しかし、良いことを言われるなら嬉しく気分も高揚しますが、
反対に、悪いことを言われると、かなりショックで落ち込みますよね。
多くの方が同じ経験を持っているかと思います。
しかし、何を言われたとしても、
人格を否定されたわけではないので、気にせず、流すことです。
このときに、どうしても繊細な性格で気にしすぎてしまったり、
反省のしすぎや、自分を卑下してしまう環境になってしまうこともありがち。
気にしないと言っても、気にしてしまいますよね・・
しかし、言っている側から見れば、
実はそんなことはなく、あっさりしていることも多いもの。
言われた方が気になり、大げさにしてしまうだけなのです。
図太く、あっけらかんとして、気にしない・・
多くの人は自分のことなど何も注目していない・・
こんな気づきが大事です。
だから、自分が気にしているだけで、
他人は気にしていない、忘れているものなのです。
心が究極にラクになる気づき 身を委ねること
社会の中で誰一人自分の味方でなかったとしたら、
それは絶望なのでしょうか?
社会では、2:6:2 の法則があると言われていて、
どんな場合でも10人のうち、2人は味方でいてくれると言われています。
しかし、偶然にも、誰一人味方がいないとしたら??
誰一人自分の味方がいないとしても、
自然、天、宇宙、神が自分を応援してくれている・・
そんな身を委ねる気持ちを持つことも大事です。
自然、天、宇宙、神など、目に見えませんが、
必ず存在しているという感覚も大事ですよね。
私たちはなぜ生きているのだろう?という感覚、
子供が産まれてきた時のあの喜び・・など、
目に見えないけれど、大いなる存在を感じるものです。
心が究極にラクになる気づきとは、
目に見えないことを信じることができる力・・
これではないでしょうか・・。
世界中で瞑想が流行していることも、
この大いなるもの、目に見えないことへ
身を委ねて、心を泰然とさせて
リラックスさせているのです。
自然、天、神へ委ねること・・大事です。